廃プラスチックと草木染から、地域のものづくりへ。木祖中「アップサイクルラボ」
2023年度、木祖中学校の「すくすく大学」で、体験学習プログラム「アップサイクルラボ」の企画運用に関わりました。テーマは、木祖村で生まれた不要な資源を使うものづくり。村の廃プラスチックや農作物の端材を材料に、別の使い道を探す授業です。
廃プラスチックを、アクセサリーに
取り組んだもののひとつが、木祖村で出た廃プラスチックを使うアクセサリーづくりです。役目を終えたものを、新しく身につけられるものへ。地域で出た素材を使い、商品開発をテーマにした授業の中で制作に挑戦しました。
ぼくは、こうした体験学習の企画と運用を担当しました。ものをつくる活動を通して、学校の授業と、身近な地域の資源をつなぐ取り組みです。

農作物の端材から色を取り出す
もうひとつ取り組んだのが、木祖村産の農作物の端材を用いた草木染です。色素を取り出して布を染め、その染め布を裂いて編む「きそあむ」を考案しました。2023年9月には、木祖村の色を使ったミサンガとして完成しています。
廃プラスチックをアクセサリーにすることと、農作物の端材から布を染めること。異なる素材を扱いながら、地域にあるものから新しい制作物を生み出す授業になりました。「きそあむ」は、地域独自のワークショップへと展開した取り組みです。
地域の素材を使う授業・体験のご相談
学校の総合学習や、地域の素材を使うワークショップの企画をお受けしています。「地域で出る端材を活かしたい」「子どもたちと地元の素材を使ってみたい」という段階からご相談ください。
使ってみたい素材や、対象となる学年、授業の回数、実施時期を伺いながら、取り組める内容を一緒に考えます。何をつくるかに加え、どのように地域と結びつけるかも大切にしたいところです。
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