木の皮のはがきと枝ペンで、地域をつなぐ|日進市・木祖村の交流ワークショップ
木の皮をはがきに、木の枝をペンに。身近な木が「書いて、伝えるもの」に変わる体験を、日進市と木祖村の両方で行いました。2023年度、木祖村地域おこし協力隊として取り組んだ、ものづくりを通じた地域間交流の事例です。
同じものづくりを、二つの地域で
愛知県日進市の「わいフェス2023」は、SDGsをテーマにした催しです。ここに出展し、木の皮のはがきと木の枝ペンを作るワークショップを実施しました。また、木祖村でも同様のワークショップを行いました。
木曽川の源流にある木祖村と、水や交流でつながる地域。離れた場所で暮らしていても、同じ素材に触れ、同じものを作ることはできます。この企画では、二つの地域の子どもたちが体験を共有できるよう、共通のものづくりを交流の入り口にしました。

担当したのは、木に触れる体験と交流の接点
ぼくが関わったのは、イベントへの出展と、木を使うワークショップの実施です。はがきとペンという組み合わせには、素材に触れる楽しさに加えて、何かを書き、誰かに伝える使い道があります。木を材料として知ることと、人や地域に目を向けることを、一つの体験の中でつなげられます。
当時の活動では、物語を持ちながら続いていく企画に育てることと、子どもたちの間接的な交流を設けることを目指していました。木祖村の外へ体験を届け、村内でも同じ体験を行う。その往復が、この事例の特徴です。
地域の素材を、交流のきっかけにしたいとき
現在も、木祖村のアトリエを拠点に、木育やものづくり、地域を越えた交流に取り組んでいます。この事例を入り口に、たとえば次のような企画を一緒に考えられます。
- 地域の木や素材に触れる体験を、交流先のイベントへ届けたい。
- 二つの地域で共通のワークショップを行い、つながりを感じる機会をつくりたい。
- 木育や環境をテーマに、地域の暮らしや物語も伝えられる企画を考えたい。
同じ材料でも、対象の年齢、会場、使える時間によって、体験の組み立て方は変わります。「この地域の何を伝えたいか」「どんな人とつながりたいか」というところから、お話を聞かせてください。開催時期や人数、ご予算も、分かる範囲でお知らせいただければ、一緒に形を考えます。
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