• Author:ra5ca11
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「大丸ラーメン」との再会 〜拝啓、大橋さん〜

 

 

大丸ラーメンをご存知でしょうか?

 

愛知名古屋の今池で
2012年まで存在した、
真夜中にしかやってない、
何ともフシギな雰囲気の、
無類のラーメン屋さん。

 

近くの大学に通っていたこともあり、
先輩に連れられて、
後輩を引きずって、
友だちと笑いあって、
お腹を満たした思い出の味。

 

風のうわさで閉店したと
聞いてはいたのだけれども、
社会人になって今池から足が遠のいて、
すっかり忘れておりました。

 

あれから8年後、
ひょんな縁にて出会った人との
何気ない会話の中で、
ふと出てきた「大丸ラーメン」。

 

思い出がミルミルぐるっと蘇り、
あの店あの味、フラッシュバック。
詳しく話を伺うと、
どうしてももう一度食べたくて
味の再現を試みているとのこと。

 

そんなステキなプロジェクトが!
ぜひとも協力したい!
むしろ、ぼくも食べたい!!

 

と、いうことで、ご厚意に甘えて
レシピを教えてもらいつつ
ご馳走になることに。。。

 

 

料理もできて、試食者もたくさん確保できる
コワーキングスペース「Sharebase」さんにて
キッチンをお借りして、レッツトライ。

 

まずは食材買い出し出発。
100円ローソンが理想ではありますが、
今回は地理的なこともあり、
近所のスーパーでお買物。

今回は6人前ほど作ります。

 

 


もやし、やきそば、うどん、ちくわ、豚バラ。。。
ラーメンを作るとは思えない食材も含め、
どんどんカゴに追加していきます。

 

 


たまり醤油、昆布、唐辛子、砂糖。。。
使う食材ズラリと並べ、
いざ、調理スタートです。

 

 


忘れてならない大事なところ、
タオルを頭にマスクを付けて、
大橋さんスタイル整えて、
しっかりカタチから入ります。

 

 


買い出し前から浸け置いた
昆布出汁からはじまります。
大橋さんは昔、うどん屋さんで
修行をつんだそうですね。

 

 


時間のかかるトッピング、
豚バラ肉を「煮湯で」ます。
なるほど、あのどす黒いお肉は
たまり醤油で煮詰めたものだったんですね。

 

 


味付けは、豚バラ肉300グラムに対し

・たまり醤油:適当
・砂糖:適当
・唐辛子:1本ぐらいでいいんじゃない?

 

 


記憶がおぼろげではありますが
大丸ラーメンには
キャベツの芯が入っていないそうな。
丁寧にキャベツの芯を取り除き、
一口サイズに手ちぎりします。

除いた芯は、先ほどの昆布だしにドボン。
これ、出汁とれるの。。。?

・キャベツ:1枚/1杯

 

 


忘れちゃいけないトッピング。
一口サイズにちくわも切ります。
斜めにトントン用意します。

・ちくわ:1.5本/1杯

 

 


なぜか、時どき混入されてた
うどんの麺もスープに追加。
グズグスとろとろに煮たいので
早めに煮込んでおきましょう。

おかわりで貰えたんでしたっけ?

・うどん:1玉

 

 


味ととのえつつ煮詰めたら
しばらく置いて乾かします。

これでもかっていうぐらい
砂糖入れてましたね。。。
塩は使わないそうな。。。

もうちょっと灰色だった気もしますが。

 

 


昆布とキャベツ芯を取り出して、
キャベツともやしを湯通しします。

グツグツ茹でてもいいし、さっと通しても◎
まあ、そんな細かいことはいいんですよ。

 

 


お気づきかとは思いますが、
今回は、ラーメンの麺は使いません。

やきそばの麺がちょうど良いそうな。l
たしかに細さはこんな感じだったかも。

やきそばの麺を湯がきます。
とろみが出るまで5分ほど。

・やきそば麺:2玉/1杯

 

 


普通の醤油(たまり醤油は肉のときだけ)を
ドバドバっと回し入れ、
薄いなーってか、味しないなーってぐらい、
あの日の思い出を振り返りつつ、整えます。

・醤油:適当

 

 


各工程で出来上がった要素を
麺→野菜→スープ
ってな具合で盛り付けます。

溢れんばかりの具材とスープ。
大きな丼になみなみ注ぎます。

懐かしさで視界が歪みます。

 

 


おまたせしたお詫びにお菓子を配りつつ、
「おかわりもできるよ」と、
温かい声をかけながら、
お腹をすかせた皆さんに提供します。

黄色い布巾で溢れたスープを拭いながら。

 

 


忘れていたはずの、あの味が。
お腹を空かせていたことを忘れてしまうほどの
ボリュームと単調な味。

そうだ。。。これが、大丸ラーメンだ。

深々と被ったタオルと
大きなマスクの隙間から覗く、
大橋さんの優しい瞳を思いだし、

土留黄色の思い出が溢れ出します。

その場にあった調味料。
七味や塩や、ソースや醤油、
好みに合わせてチューニング。

お店にはドレッシングもあったような。。。

 

 

 

ーーーーーー【総評】ーーーーーー

 

「記憶との再会」という意味では
たいへん満足のいくものでした。

心残りがあるとすれば、
肉が柔らかかったこと。。。

なんか、もっと、こう
灰色で、乾燥した、濃縮された
肉だったような気がするんですよね。

と、いうことで、
次回はお肉をがんばります。
より近づけようと思います。

ではでは、また次回!
お楽しみに〜

 

あ、もし、

「大丸ラーメン大好きでした!!!」の方や、
「ウワサしか聞いたこと無いけど。。。」の人や、
「そんなん大丸ラーメンじゃねえよ!」の先輩が

いらっしゃいましたら、

是非ともぼくまで連絡ください!
ゼヒとも一緒に作りましょう!
ぜひともご馳走させてください!

 

 

 

 

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