ぼくの名刺の作り方 〜リニューアルのお知らせ〜
ごきげんよう、
2代目ポップコーンおじさんに
就任しました平野です。
毎月第4金曜に、
とある川沿いお祭りで
ポップコーン売ってます。
弾けたてのポップコーンはいかがですか?
「何でもやります」の
よろず屋宣言からはや5ヶ月
・ジフおじさん
・ポップコーンおじさん
・スロマイおじさん
・レゴブロックで一緒に遊んでくれるおじさん
などと、肩書きが
色々みるみる増えました。
おじさんと呼ばれる頻度が増えたのは
おそらくヒゲのせいでしょう。
俗称はさておいて、
できること、頼まれることが増えるのは
とてもとても嬉しくありがたく幸せなことです。
が、しかし、
これまでのぼくの名刺はですね
あまりに情報少なくて、
妙なこだわり手作りで、
メアドや番号読みにくく
ちょっと不親切なものでした。
ちょうどスタンプすり減って、
作り直さないとなーとも
思っていたりもしてたので、
作りなお、、、
リニューアルいたしました。
そこで今回は、
どんなコトを考えて、
どんなケイイのデザインで、
どんなドウグを使って、
どんなモノを作ったのかを
紹介しようと思います。
そもそも都度つど
手書きはちょっとシンドいな
と、いうことで
印刷業者に入稿用のデータづくり。
「せっかくなら写真とか入れようか?」
「ふたつ折りとかどうだろう?」
「規格サイズだとつまらないかな?」
などと、ちょこざいことを考え出します。
数日間、悩んで呑んで考えて。。。
見てくれや奇抜さばかりを
気にする自分に嫌気が差して、
「そもそも何で手書きしてたんだろ?」
はたと手を止めました。
よくよく思い返してみると
キッカケ理由はあの日の夜に、
「名刺を切らしていたから」
でした。
その場で紙を切り出して、
持ち合わせの筆ペンで、
名前を描いてハイどうぞ。
すると、まさかのウケがよく
「意外と字が綺麗」
「そっちの名刺のほうが欲しい」
「ひと言サインも書いてよ」
などと、うれしい言葉をいただいたのです。
それで気をよくしたぼくは、
あえて手描きもできるよう
名刺サイズの紙と、
お気に入りの筆ペンと、
メアドと番号のスタンプを
持ち歩くことにしたのでした。
とさ。
もちろん名刺入れはコレね!
なるほどイイ話だなぁと
手前味噌ながらに納得し、
「そもそも名刺は、相手に渡すもの」
「ひとりよがりの奇抜さは要らないのかもしれぬ」
「渡して喜んでもらえるなら、御の字じゃんね」
「必要に応じて、情報足せば良いじゃない?」
と、ぐるぐるぐるりとデザイン変更。
1周回って、スタンプと手描き案、採用です。
そうと決まればチャッチャカチャ!
さっそく作りはじめましょう。
レーザー加工用のゴムを
マスキングテープで固定して、
※ 加工中、熱で反ってきちゃうからね!
出力テストを繰り返し、
良い塩梅に彫り込みます。
※ 彫りが浅いとキレイに文字が押せないよ!
※ 彫りが深いと押すとき折れるよ!!(体験談)
押印テストを繰り返し、
要らない部分はカットします。
※ 油分が残ってると弾いたり滲んだりするよ!
端材のMDFで持ち手を作り、
上下や種類が分かるように、
図柄をちゃんと彫り込みます。
※ その場で作って渡すときに焦るからね!
ボンドで奇麗に貼り付けて、と、
完成ィィィィィィィィイイイ!!!
※ テスト押印した後に拭いてないから汚れたよ!
ズボラなので、紙もレーザーカットしたよ。
焦げ跡がいい味出してると思うんだ。
※ 換気扇に吸われぬようにマステ貼ったけど
スプレーのりの方が良かったかもね!
とりあえず、つくりおきを、ポンポンポン。
余裕があれば目の前で、作るよ描くよ渡すよ。
以上、ぼくの名刺の作り方でした。
とてもメンドくさいけど、
すごく喜んでもらえると思うんだ。
今度ばったり出会ったら
渡させてくださいませ。
既に持ってるよという方にも
押し付k。。。お渡しします!!
※ 渡したくてウズウズしてます!
おったのしみに〜
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