作って贈った写真立て 〜Happy Mother’s Day 2018〜
モノづくりの動機が
「贈るため」って
ステキじゃないですか?
さあ、今年もやってまいりました!
毎年恒例、お祝いイベント。
5月の半ばのスペシャルデイ!
コンビニ・スーパー・百貨店、
色とりどりに賑わって、
特設コーナーきらびやか。
カーネーションが踊ります。
そう、「母の日」がやってまいりました。
何を隠そう、わたくし平野は
「○○の日」が好きなのです。
散財の言い訳、お誘いの口実、遠出のきっかけ、夜更かしの理由…
行動のよりどころに相応しい道理となります。
そこで行動「モノづくり」
日ごろ言えない感謝のキモチを
カタチに変えて贈りました。
そろそろ実家に届く頃。
ワクワクドキドキしながらですね、
このブログを書いてます。
と、いうことで今回は、
2018年の母の日に、
作って贈ったフォトフレーム。
その作り方をご紹介したいと思います。
はじまりはじまり。
まずは企画書イメージ固め。
こんなの作るのどうだろ?と
周りのみんなに相談します。
ホームセンターや
工房をグルリと見渡し、
手頃な材料を見繕います。
あ、これ見たことあるぞの定番アイテム
OSB合板、その端材を活用します。
端材と言えど、ちと大きい。
もちろんサイズもマチマチなので。
丸ノコ盤で、切ったり割いたり。
タテ・ヨコ・アツミを整えます。
切り出したらば、組み立て前に
しゃくり加工(最近覚えたての単語)を施します。
写真のような溝加工ですね。
額縁などを作る際によく使いますね。
枠組みのための45度、
斜めカットはこの子の出番。
チュンチュンチュン
切り落としながら整えます。
あっちを整え、こっちがズレて。。。
何気にたいへんな作業でもあります。
内側に合わせて仮接着。
外側は後で整えられる。
↑ ちょう大事なことです。
失敗は成功の母です。
内枠の細かい柄の縁づくり。
レーザー加工機に頼りましょう。
合わせて検討してるのは
写真を差し込み挟む構造。
むむむのむ。
いちばん楽しいひと時です。
頭をひねって、仕様変更くりかえし、
よしキタコレだ!で本組み開始。
やすって、削って、穴開けて、
最終調整はいりまーす!
雰囲気マシマシするために、
白ペンキで、うっすらハケ塗り。
圧縮された木目が可愛いので
塗りつぶさないよに要注意!
内枠の細かいトコロは筆塗りぬり。
アクリル絵の具で色気を出します。
母の日っぽい色って何だろ?
と、悩んだ結果、母が好きな色にしました◎
名古屋市中区の中心街、
栄の「岡本造花店」さんにて手に入れた
お花をモリモリ、デコります。
パツパツ切って、組み合わせ、
グルーガンでピピッと留めます。
忘れちゃならない、立てる機構。
4隅の穴の2つを選び、
この丸棒を差し込むと、
タテ向きヨコ向きどちらでも。
フォトフレームの完成です!!
遥か遠くの母の元、
海を渡って空を超え、
まもなく鹿児島つく頃ですね。
楽しかった & 楽しみです!!
最後になりましたが、
添えた手紙のイラストは
絵本作家の「はらきょうこ」さんに
描いていただきました。
ありがとうございます。
母から写真が届いたら
ちょとだけ追記いたします。
おたのしみに〜
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